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常識と冷静の愛だ-9

「ストックホルムでいいホテルを知っているか?」
という友人の突然過ぎる問いかけに若干面食らいながらも、
アフロディーテは淀み無く、優雅に切り分けたケーキをシュラの前に置く。
「いいホテルって、ビジネスか?観光か?」
「ショッピングだ。冬物は北国であつらえるのが一番だろう。
今年は東京も随分、寒いらしいしな」

「ああ、そうだな」デザインで気に入っても、
こちらで見かけるコートと故国で手に取るコートでが生地の厚さからしてまるで違う。
「だったら」と、アフロは一件の電話番号をメモで手渡した。
「ここに連絡をしてみるといい。ブティックにも近いしな」
「ありがとう」と、少しだけ頬を緩ませた友人にアフロの目尻も下がる。
「そうだな。あの子は育ち盛りだから、去年のコートじゃきつそうだ」

「つうても、あいつ、雑兵ルックで、がしがし歩いてね。山育ちだし」
という正論は例によって、例のごとく、いや、いつも以上に白い目で見られた。
「本当に莫迦だな、君は。厚いコートは青○するためだろう。
青○で風邪でも引かれたら、周囲に何を云われるか。なあ、シュラ」
「いや、アフロディーテさん」
しかし、シュラの友人を呼ぶ声はいつもよりもずっと控えめであった。
「残念ながら、青○の予定はありませんから」

「では、裸コ■トか?」
「それもない」と、シュラはきっぱり云った。
「すっころんだら、丸見えだぞ。危なくて外を歩かせられないだろうが」
「それじゃあ、ドラゴンじゃなくて、単なるドジっこじゃないか。
ドジコン紫龍ではないか」
「そう、以外とな。だから、目が離せない。
大体、裸エプ□ンでさえ、その後、三日間もHなしだっただからな」
と、云いながらもシュラは優しい笑顔を浮かべる。

「そうか。本当に大事に思っているのだな、ドラゴンのことを。
裸エプロンはするくせに。メイド服は標準装備なくせに」
「それとこれとは別だからな」
「違いない」と、笑い合う友人達を尻目にいつものごとく蟹が脱兎するのは、
「ドジコン紫龍って何だよ、魔法少女の親戚か?
だじゃれか?オヤジギャクにしたって、面白くもオチも何にもないじゃねえかよ、わーん」


…………青○も裸エプ□ンで三日間Hなしに裸コ■トも、するっとスルーしてしまえるのが、
所詮、彼も同じ穴のムジナという話。


――――――――――――――――――――――――――
すでにシリーズの面影は、なにげにひどいシュラとアフロディーテと、
蟹の脱兎だけになってしまった常識シリーズ。。。。。

さて、今回の為に久しぶりに読み返しましたが、なんだか昔の方が、
いい仕事をしている気が・・・・・・。

フッ、気のせいか!!!

更に、元ネタは、マダムは冬物を北海道に買いに行くらしいからなんだけど、
すっごいうろ覚えですね。そんな話でもまとまってくれて、ちょっとほっとしています。
これで、裸エプ□……んがっとっと。以以下自主規制。
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2011-02-01 : 冷静と常識の愛だ(山羊龍+年中) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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