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真昼の秘め事

クーラーが無くとも自然の風の流れだけで涼は取れるのだが通気性と比例してその他の雑音も飛び込んでくる。
「ピアノですか?」
「ああ、ミロだな。指の鍛錬だと」
「でも、お上手ですよ。すごいなあ」と、紫龍が賞賛するのは素直な性格故。
それが面白くないのは大人げないと判ってはいるが、
「紫龍」背中から多い被さって耳元で囁く。
「俺も得意の楽器があるのだが……。聞いてみないか?」
「楽器って、」
 以前ならただ、無邪気に男の言葉をうのみにしていた恋人はあきれたような目でこっちを見る。
「ご遠慮申し上げます。こんな真っ昼間から」
「昼間って、―――――何を考えたんだ、お前。俺は楽器の話をしていたんだぞ」
 瞬間、紫龍の頬が赤く染まる。以前より手強くなった分、丁重に丹念に、みっしりと身体を開かなくてはならない。
シュラはカッターシャツの間から、脇腹にするりと手を忍び込ませる。

だが、いつもなら甲高い声を上げる恋人は、今日はぎゅっと唇を噛みしめるから、思う存分、つま弾いて。

―――――真昼の秘め事。

――――――――――――――――――――――――――

これも、いつもの縛りSSったーからですが、元ネタ忘れた。(;´Д`)
ピアノとクーラーと、後、なんかです。

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2012-08-15 : 山羊龍-SS : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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