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ロマンスの始まり


 白いダッフルコートに白いマフラーをし、
黒い髪をすっぽり包み込んだいでたちを紫龍に、
わざわざ行き場所を尋ねたのは、ちょっとした意地悪だったが、
「シュラの所」
「ふーん」その答えに少し目を丸くした瞬に紫龍の足が止まる。

「何だ?」
「いや、初めてだなって思って」
「このコートか?」
「それもそうだけど、……いつも映画とか、美術館とか、三ツ星レストランとか、
新しいイルミネーションだったり、場所を云うじゃない?
それか、部屋の模様替えの手伝いとか、訓練とか……」

「ああ、それは今日は単に遊びに来ないかって云われただけだから」
「へえ」と、意味ありげな視線の意味の理由を尋ねる前に、
鳩時計に促されて、慌てて部屋を出たので、そんなことは忘れていた。

今まで。

チーズケーキをご馳走になり、DVDの最中に、思わずうたたねをする。
すっかり自分専用になったクッションの上。

「しりう」と、優しく名前を呼ばれて顔を上げると、シュラと目が合う。
重なっている大きな手。
ゆっくりと近付くシュラの、切れ長の瞳はいつもより、ずっと、どこか優しく笑っていたのに、
急にどこか真剣で。

――――その無言の問いかけに、紫龍の瞳が自然に閉じられ、
そして、忘れていた問いかけの、その答えを知る。

――――――――――――――――――――――――――

すいません、意味不明。
ほら、今日は更新しないことには、、、、って、BDネタじゃないけど。
何はともあれ、紫龍。お誕生日おめでとう!


大好きだよ。
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2008-02-11 : 山羊龍-SS : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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